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「わが母」原田監督、井上靖105回目誕生日に50万人突破で感無量

2012年5月6日 13:46

大ヒット舞台挨拶に立った(左から) 原田眞人監督、役所広司、宮崎あおい「わが母の記」

大ヒット舞台挨拶に立った(左から)
原田眞人監督、役所広司、宮崎あおい
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[映画.com ニュース] 役所広司の主演最新作「わが母の記」の大ヒット御礼舞台挨拶が5月6日、東京・新宿ピカデリーで行われ、役所と共演の宮崎あおい原田眞人監督が出席した。同作は、この日までに観客動員50万人を突破。また、チェコで行われるカルロビ・バリ国際映画祭で特別上映されることも発表された。

第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で、審査員特別グランプリを受賞した同作は4月28日、全国223スクリーンで公開。文豪・井上靖の自伝的小説を数々の社会派作品を手がけてきた原田監督が映画化し、“母親に捨てられた”という心の傷を持つ小説家とその母の関係を軸に、家族の絆に迫る。

原田監督は、「1907年5月6日が井上先生が旭川で生まれた日。昨年、ゴールデンウィーク公開と聞いて、先生の105回目の誕生日に僕はガッカリしていないといいけど……と思っていましたが、今日は本当に晴れがましい気分」と感無量の面持ち。さらに、「僕の今までの作品では1番評判がいい。ふだん僕を嫌ってけなす批評家たちもほめてくれる」とほほ笑んだ。

役所が原田監督とタッグを組むのは10年ぶりで、「監督が故郷の沼津に腰を据えて古き良き日本映画を撮られたのは新鮮だった」という。「KAMIKAZE TAXI」の脚本を読んだ当時を振り返り、「単館上映だったのに、しばらくしたらいろんな人から面白いと言われた。海外の映画祭でも人気で、多くの国の人が楽しんでくれた。映画ってこんな力があったのか。ずっと映画にかかわっていきたいと思わせてくれた作品」としみじみ語った。

長年にわたり映画という文化を通じて役所と“対話”を重ねてきた原田監督は、照れることしきり。それでも、「チェコでの上映がヨーロッパではプレミアになる。ひょっとしたら阿部ちゃん(「テルマエ・ロマエ」に主演の阿部寛)が向こうにいるかな? 僕はあっちに行って探して来ようと思う」と茶目っけたっぷりに話し、場内の笑いを誘っていた。

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