Jリーガー娘もいる！乃木坂46、スカパー中継の公式サポーターに

（C）文化通信

［映画.com ニュース］　アイドルグループ・乃木坂46が2月28日、都内で「スカパー！ Jリーグ2012 オフィシャルサポーター」に就任した。スカパー！でリーグ戦全試合が中継される今年のJリーグを盛り上げる役目。元Jリーガーで現解説者の宮澤ミシェル氏を父にもつ、宮澤成良は「生まれたときからサッカーを応援してきた。お父さんの分まで頑張って、スタジアムを盛り上げる！」と意気込んだ。

デビューシングル「ぐるぐるカーテン」が好発進し勢いに乗る“AKB48の公式ライバル”が、日本中のサッカーファンと一体になる。ユニフォーム姿でずらりそろい、生駒里奈は「乃木坂46が一丸となって各チームを応援するのはもちろん、サポーターとも一緒になって盛り上がりたい。日本を熱くします」と力を込めた。

グループ名は都内の地名に由来しているが、メンバーは全国各地から集まっている。埼玉出身の岩瀬佑美子は「（浦和レッズと大宮アルディージャの）埼玉ダービーを見に行きたい」とニッコリ。北海道出身の橋本奈々未は、今年J1に昇格するコンサドーレ札幌に「（昨年昇格1年でJ1を制した）柏レイソルのように優勝して」と熱烈エールを送った。

愛知出身の永島聖羅は、おととしJ1を制するも昨シーズンは2位に終わった名古屋グランパスの王者奪還に期待し「必ず優勝できる。返り咲きますよ」。自身もサッカー部のマネージャー経験があると話し、司会を務めたタレントの平畠啓史から「そんなにかわいければ、部員数も多かったでしょう？」と突っ込まれていた。

3月3日から全国で放送になるキャンペーンCMで、シングル「ぐるぐるカーテン」の収録曲「左胸の勇気」が使用される。CMは「ともに見よう、夢を。」というキャッチコピーのもと、Jリーガーとサポーターたちがメッセージをつなぐ内容で、乃木坂46の歌声が印象的に響く。楽曲起用のほか、スカパー！とJリーグのさまざまな取り組みに携わる。（映画.com×文化通信.com）

【映画.com×文化通信】