仏サイトが選ぶキスシーンの美しい映画12本

写真：Album/アフロ

　［映画.com ニュース］　バレンタインデーを間近に控え、仏サイトPurepeopleが美しいキスシーンの映画12本を発表した。

世界初の映画でのキスシーンは1896年のサイレント映画「M.アーウィンとJ.C.ライスの接吻」。作品中最も多くのキスシーンがあるのは「ドン・ファン」（1926）で127回。最も長いキスシーンは「You're in the army now」（41）で3分半。ヒッチコックの「汚名」（46）は、当時検閲でキスシーンの長さに制約があり、主演のふたりに何度も短いキスをさせたシーンが有名だ。

作品は以下の通り（順不同）。

「M.アーウィンとJ.C.ライスの接吻」世界初のキスシーン
「タイタニック」レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット
「スパイダーマン」逆さ吊りになったスパイダーマン（トビー・マグワイア）とキルステン・ダンスト
「ロミオ＆ジュリエット」レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ
「風と共に去りぬ」ビビアン・リーとクラーク・ゲーブル
「ブロークバック・マウンテン」ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール
「汚名」イングリッド・バーグマンとケーリー・グラント
「カサブランカ」ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン
「ニュームーン　トワイライト・サーガ」クリステン・スチュワートとロバート・パティンソン
「クルーエル・インテンションズ」セルマ・ブレアとサラ・ミシェル・ゲラー
「ダーティ・ダンシング」ジェニファー・グレイとパトリック・スウェイジ
「ゴースト　ニューヨークの幻」デミ・ムーアとパトリック・スウェイジ