人気コメディ「アレステッド・ディベロプメント」ネットフリックスで放送再開
2011年11月21日 14:23
[映画.com ニュース] 米フォックスで2003~06年まで放送されたエミー賞受賞コメディ「アレステッド・ディベロプメント(ブル~ス一家は大暴走!)」が、米ネットフリックスで2013年上期に放送再開されることが分かった。
今年10月上旬にドラマの再スタートと映画化が同時発表されたが、米ハリウッド・レポーター誌によれば、オンラインDVDレンタル&動画ストリーミング配信サービスを行うネットフリックスが放映権を獲得した。これにより、同サービスの会員のみが新エピソード10話を視聴可能となる。
「アレステッド・ディベロプメント」は、ロン・ハワードが制作総指揮、ジェイソン・ベイトマン、ポーシャ・デ・ロッシ、マイケル・セラ、ウィル・アーネット、ジェフリー・タンバーらが出演した1話30分のシチュエーションコメディ。父親(タンバー)が横領容疑で逮捕されたことから、変わり者ばかりそろったブルース一家を養うハメになった次男(ベイトマン)とその息子(セラ)を描き、視聴者からカルト的人気を集めた。
ドラマのナレーションも務めていたハワードは、放送再開にあたりTwitterに「喉の調子を整えて、練習を始めなければ」と書き込み、ドラマの復活を求めていたファンたちに感謝の気持ちを述べている。