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公私ともに順風満帆のN・キッドマン、夫婦愛を語る

2011年10月21日 12:39

キッドマン初のプロデュース作が公開「ラビット・ホール」

キッドマン初のプロデュース作が公開
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[映画.com ニュース] ニコール・キッドマンが製作・主演し、第83回アカデミー主演女優賞にノミネートされた「ラビット・ホール」が11月5日に公開される。ピュリッツァー賞、トニー賞を受賞したデビッド・リンゼイ=アベアーの戯曲が原作で、わが子を失った夫婦の悲しみと再生を描いた人間ドラマだ。原作に感銘を受け、自ら映画化に乗り出したキッドマンが、作品と自身のキャリア、プライベートについて語った。

ニューヨーク郊外に暮らすベッカ(キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)の夫婦は、交通事故で息子を失い絶望の淵にいた。ベッカは息子の命を奪った高校生とひょんなことから交流を持つようになり、ハウイーは別の女性に心の安らぎを求めていく。袋小路に追い込まれ、関係がほころびはじめた夫婦が新たな一歩を踏み出すまでを、ユーモアを交えながら「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画化した。

夫婦の関係の変化を描いた本作、キッドマンは「統計によると、我が子を失ったカップルの80%は、結婚生活がうまくいかなくなっているの。ふたりは自分たちの関係を保とうと必死になっていると思うわ。この映画はとてもリアルで、時に残酷なほどだけれども、その表現方法は大がかりでも芝居がかってもいなくて、とてもシンプル」と分析する。

喪失の悲しみを表現するために、セラピーへの参加を試みたり、愛するものが奪われた時のことを想像するなど役に没頭し、眠っている時にも涙することがあったと明かす。しかし、そんな時にこそ、夫のキース・アーバンの存在が支えになったと話す。

「彼自身もクリエイティブな分野から来た人なので、理解してくれるわ。家では私を支えてくれる体制をとってくれたわ。そばで慰めてくれたり元気付けてくれる人がいるのは、とても素晴らしいこと。私は彼にすごく愛されているのを感じるし、彼が私にしてくれたのと全く同じやり方で受け取っただけのものをお返しするわ。私たちの関係、それをうまく続けていくのは何よりも大切なことだから」

トム・クルーズとの離婚を経験しながらも、その後アカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞するなど、演技派女優としての才能を開花させたキッドマン。そして、06年のアーバンとの再婚を経て、キャリア、家族と女性であればあこがれる全てのものを手に入れた。

「私はもう40代だけれども奇跡的に女の子の赤ちゃんがいるわ。私の人生のページに赤ちゃんを産むってことは、もう決して登場しないと思っていたの。だから全く予期していなかったことが突然起きたの。今は本当に感謝しているわ。と同時に、これまでの私はとても変わったキャリアを築いてきて、それは安定とは程遠いものだったのよ。浮き沈みが激しい時期を経験して、今は私という人間にとても合った形で仕事をすることができるの」

現在は公私ともに順風満帆のキッドマン。本作で女性の複雑な感情を繊細に演じ、高く評価されたのも、これまでの豊かな人生経験が反映されているからなのだろう。

ラビット・ホール」は、11月5日全国で公開。

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