【速報】「わが母の記」「アントキノイノチ」モントリオール映画祭でW受賞
2011年8月29日 10:09
「わが母の記」「アントキノイノチ」がモントリオール世界映画祭でダブル受賞!
(C)2012「わが母の記」製作委員会/
(C)2011「アントキノイノチ」製作委員会
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[映画.com ニュース] 第35回モントリオール世界映画祭で8月28日(現地時間)、授賞式が行われた。日本作品は、ワールド・コンペティション部門に2作品が正式出品。原田眞人監督作「わが母の記」が審査員特別グランプリに輝いたほか、瀬々敬久監督作「アントキノイノチ」は革新的で質の高い作品に与えられるイノベーションアワードを受賞した。両作品の受賞により、同映画祭では4年連続で日本作品が受賞したこととなる。
日本映画との“縁”が深いことでも知られている同映画祭。昨年は、李相日監督作「悪人」に出演の深津絵里が主演女優賞を戴冠。2009年には「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の根岸吉太郎監督が監督賞に輝いている。また、08年に滝田洋二郎監督作「おくりびと」がグランプリを獲得したことも記憶に新しい。
今回選出された「わが母の記」「アントキノイノチ」は、公式上映された際に現地での評価は高く、受賞が期待されていた。「わが母の記」の原田監督にとっては、同映画祭への参加は3度目。これまではフォーカス・オン・ワールドシネマ部門での上映だったため、コンペティション部門は初参加となった。「アントキノイノチ」の瀬々監督は、前作「ヘヴンズストーリー」が第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC(最優秀アジア映画)賞をダブル受賞する快挙を成し遂げている。2作連続での国際映画祭受賞となった。
モントリオール世界映画祭は、賞を競うコンペティション部門のある映画祭としては、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ位置づけにある、北米最大規模の権威ある映画祭。今年は世界約70カ国、約300作品が出品され、日本作品はコンペ2作品のほか、フォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門には、板尾創路監督作「月光ノ仮面」をはじめ「CRAZY-IZM クレイジズム」「死にゆく妻との旅路」が選出されていた。
(映画.com速報)
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