岡本夏生「半乳が見えそう！」露出衣装で実験台に

［映画.com ニュース］　タレントの岡本夏生が8月22日、都内で行われたホラー映画「インシディアス」の試写会に出席。「怖い映画を見ると、体温はどこまで下がるのか」を実証すべく、大胆に露出したファッションで映画を鑑賞し、その様子がサーモグラフィーで撮影された。“実験台”となった岡本の運命やいかに……。

「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督がメガホンをとり、「パラノーマル・アクティビティ」を世界的大ヒットに導いたオーレン・ペリがプロデュースを手がけるホラー。屋根裏から聞こえる不審な音、勝手に配置が変わる家具、赤ちゃん用モニターから聞こえる謎の声。古い一軒家に越してきた家族に襲い掛かる“見えない恐怖”をスリリングに描く。

岡本は実験を前に、「ちょっと半乳が見えそうじゃない！　誰か乳首が見えてないかチェックして。このままじゃビーチクがびっくりマンボで見えちゃうかも」と豪快な挨拶。この夏の猛暑を「バカみたいに暑いね。でもうちはエアコンを10年くらいつけてないのよ。ゴミ屋敷なんで、リモコンがどこにあるかわからなくて。扇風機だけじゃ限界よ」と笑い飛ばした。現在は再ブレイクし、大忙しの毎日だが「ひまなときは、レディースデイで1日4本くらい映画を見ていた。子どものころに見た『シャイニング』や『オーメン』も忘れられない」。そして「久しぶりに見るのがホラーっていうのが、私らしい。体感温度がどれだけ下がるか、私も楽しみよ」と本編上映に臨んだ。

鑑賞後、取材に応じ「おかげさまで涼しくなりました。1キロくらいはやせたかも」と“効果”を実感した様子。「さすが『ソウ』の監督らしい部分が随所にあった。モタモタ始まったけど、最後の30分は忙しくて目まぐるしかったわ。絶対、続編狙ってるわね」と持論を展開した。現在はスケジュール管理も自分でこなし「趣味はギャラ交渉」。恋愛に関しては「一切興味ない。男でも女でもニューハーフでもない新しい生き物ですから」と息巻いた。

「インシディアス」は8月27日から全国で公開。