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満島ひかり主演、清水崇監督作「ラビット・ホラー3D」がベネチア出品

2011年7月28日 19:30

清水崇監督と満島ひかり「ラビット・ホラー3D」

清水崇監督と満島ひかり
(C)「ラビット・ホラー」製作委員会2011
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[映画.com ニュース] 実力派若手女優の満島ひかり主演、「呪怨」の清水崇監督の最新ホラー作「ラビット・ホラー3D」が、第68回べネチア国際映画祭のオリゾンティ・ミッドナイトガラ部門に出品されることが明らかとなった。同作は昨年の同映画祭でフッテージ上映時され、現在数10カ国から配給権のオファーや問い合わせが届いているという。

3年連続で同映画祭に招待されている清水監督は、「ホラー作品ばかりの僕が、3年連続で世界3大映画祭のべネチアに呼んでいただけるとは驚きです。べネチアが世界初の3Dアワードを立ち上げた一昨年、アナログ人間の僕がたまたま最初の3D映画を作ったことも含めて、何だか妙な縁を感じています」。同作がホラー映画初主演の満島は、「べネチア国際映画祭への出品、とてもうれしいです。まるで白昼夢のような怖くて美しいこの作品が、世界中の人々の童心へ届くことを願い、『行ってらっしゃい』と胸を張って送り出したいと思います」と朗報に喜びを隠せない様子だ。

清水監督にとって、「戦慄迷宮3D」(2009)に続く3D映画。同作は、パナソニックが開発した世界初の3Dカメラを使用し、“奥行き”よりも“飛び出す”効果を強化した本格3D作品。「恋する惑星」「HERO」などで知られるクリストファー・ドイルを撮影監督として招き、ホラーといえども詩情感ある映像で、ラストシーンまで出口の見えない恐怖の世界を描く。ドイルが手がけた「花様年華」(ウォン・カーウァイ監督)などをプロデュースしてきたフォルテシモ・フィルムズが、本作のワールドワイドのセールスを手がけ、製作段階からプロデュースとして携わっている。

口のきけないキリコ(満島)の心優しい弟(澁谷武尊)が、ある日ウサギをたたき殺して失そうする。キリコはたったひとりでその謎に立ち向かうが、思いもよらない場所から「恐怖の国」に迷い込んでしまう……。満島、澁谷のほか、香川照之大森南朋緒川たまきら豪華キャストが顔をそろえる。

満島と親子を演じる香川も、「清水監督の脚本を最初に読んだときは、本当によくこんなことを思いつくなあと、あきれるほどの異様なストーリーで、しかもそれが楽園べネチアの空の下でお披露目されるとは、何という運命のいたずらかと思います。ホラーなのにどこまでもファンタジックな清水崇のいびつな世界観が、イタリアの美島を震かんさせる様をぜひ見届けたいです」とコメントを寄せている。

オリゾンティ部門は、ジャンルや長さにこだわらず、先鋭的、革新的な新しい才能を発掘することを目的としている部門。これまで日本からは、塚本晋也監督、三池崇史監督、青山真治監督、押井守監督、園子温監督らの作品が出品されている。

ラビット・ホラー3D」は9月17日、全国で公開。

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