中井貴一「麒麟の翼」で殺人事件の被害者に : 映画ニュース

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中井貴一「麒麟の翼」で殺人事件の被害者に

2011年7月21日 18:59

重要な役どころに臨む中井貴一

重要な役どころに臨む中井貴一
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[映画.com ニュース] 俳優の中井貴一が、阿部寛主演作「麒麟の翼 劇場版・新参者(仮題)」に出演していることがわかった。中井が演じるのは、東京・日本橋の“翼のある麒麟の像”の前で起きた殺人事件の被害者・青柳武明。「現代社会において希薄になりつつある人間の絆(きずな)とは何かを問う」という今作のテーマを担う重要な役どころだ。

東野圭吾原作の“加賀恭一郎シリーズ”は、昨年4月にTBS系でドラマ化された「新参者」や最新刊「麒麟の翼」など、これまでに全9作が刊行され累計820万部以上の販売部数を記録。今作で主人公の加賀は、胸を刺されたまま8分間も歩き続け、翼のある麒麟像にもたれかかるようにして力尽きた男性の捜査を担当することになった。被害者が最後に何を伝えようとしたのかが、最大の焦点となる。

青柳武明という男のさまざまな顔を演じ切る中井は、「教養を磨くのは学校で、教育は家庭で行うのが大切だと認識しています」と持論を展開。オファーを受けた経緯については、「今回の映画では父と子の教育や関係性が主軸にあり、父の威厳がとても希薄になっている昨今、子は父をどう思えばいいのかをうまく表現できたらいいなと思った」と説明する。

大手企業の本部長で一般的な家庭のよき父親だった青柳は、なぜ被害者になってしまったのか。刺されてもなお助けを呼ばず、麒麟像の前まで歩き続けて絶命に至った真相に迫る。中井は、「たかが映画、されど映画。僕たち俳優が伝えていけることは、“人が人を思うことの大切さ”や死ぬ間際になって初めてわかる“伝えるべき言葉”、そのときまで気づけない“人間の儚(はかな)さ”といったものくらい。こういうものを永続的に伝えていくというのが使命なのかなと思います」と熱いコメントを寄せた。

また、中井扮する青柳との確執に悩む長男・悠人に松坂桃李、悠人の後輩で行方がわからない吉永に菅田将暉新垣結衣演じる中原香織の恋人で事件の容疑者・八島冬樹に三浦貴大が扮する。さらに、劇団ひとり竹富聖花山崎賢人、聖也が出演。

「麒麟の翼 劇場版・新参者(仮題)は、2012年1月から全国で公開。

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