米誌が選ぶ「夏映画の傑作21本」は「ジョーズ」が3位、「(500)日のサマー」が5位

2011年7月8日 11:19


少年映画の名作「スタンド・バイ・ミー」
少年映画の名作「スタンド・バイ・ミー」

[映画.com ニュース] 夏本番を迎え、米カルチャー誌Pasteが「夏映画の傑作21本(21 Classic Summer Movies)」を発表した。約2カ月の長い夏休みを楽しむアメリカの子どもや若者たちを描いた映画は数多いが、定番サマーキャンプものからホラー映画まで、暑気払いにぴったりの映画がそろっている。

第1位に選ばれたのは、1962年の夏を舞台に、野球に熱中する少年たちの友情をノスタルジックに描いた「サンドロット 僕らがいた夏」(93)。同じく少年映画の名作「スタンド・バイ・ミー」(86)は、6位にランクインした。

21作品は以下の通り。
1.「サンドロット 僕らがいた夏」(93)
2.「ナショナル・ランプーン ホリデー・ロード4000キロ」(83)
3.「ジョーズ」(75)
4.「バッド・チューニング」(93)
5.「(500)日のサマー」(09)
6.「スタンド・バイ・ミー」(86)
7.「ミートボール」(79)
8.「Dearフレンズ」(95)
9.「アメリカン・グラフィティ」(73)
10.「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)
11.「ダーティ・ダンシング」(87)
12.「エンドレス・サマー」(66)
13.「ラストサマー」(97)
14.「罠にかかったパパとママ」(61)/「ファミリー・ゲーム/双子の天使」(98)前者のリメイク
15.「Wet Hot American Summer」(日本未公開/01)
16.「アドベンチャーランドへようこそ」(09)
17.「ヘビーウェイト/サマーキャンプ奪還作戦」(95)
18.「七年目の浮気」(55)
19.「黄昏」(81)
20.「サマー・スクール」(87)
21.「H氏のバケーション」(62)

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. ヘンリー・カビルがジェームズ・ボンドに扮するフェイク予告編、爆発的再生数を記録

    1

    ヘンリー・カビルがジェームズ・ボンドに扮するフェイク予告編、爆発的再生数を記録

    2024年4月23日 11:00
  2. 伊藤健太郎、4年ぶりに日テレドラマ出演 森本慎太郎主演「街並み照らすヤツら」の重要人物

    2

    伊藤健太郎、4年ぶりに日テレドラマ出演 森本慎太郎主演「街並み照らすヤツら」の重要人物

    2024年4月23日 06:00
  3. 菅田将暉が“狂気”に狙われる 黒沢清監督との初タッグ作「Cloud クラウド」特報公開

    3

    菅田将暉が“狂気”に狙われる 黒沢清監督との初タッグ作「Cloud クラウド」特報公開

    2024年4月23日 07:00
  4. 帰ってきてはいけない――初七日の風習から生み出された“家系ホラー”「呪葬」7月12日公開

    4

    帰ってきてはいけない――初七日の風習から生み出された“家系ホラー”「呪葬」7月12日公開

    2024年4月23日 17:00
  5. 草なぎ剛「僕の代表作になった」 主演作「碁盤斬り」に誇らしげ

    5

    草なぎ剛「僕の代表作になった」 主演作「碁盤斬り」に誇らしげ

    2024年4月23日 16:35

今週