シャイア・ラブーフ、マリリン・マンソンのドキュメンタリーを監督
2011年7月4日 14:03
[映画.com ニュース] 人気シリーズの完結編「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」に主演する俳優シャイア・ラブーフが、ロックミュージシャンのマリリン・マンソンのドキュメンタリーを監督することが分かった。
米WENNによれば、ラブーフが監督したラッパー、キッド・カディのミュージックビデオ「マリファナ」を見たマンソンが、ラブーフとのコラボレートを希望した模様。ラブーフは、新アルバムを準備中のマンソンのメイキング風景を撮影するという。
米トーク番組に出演したラブーフは、マンソンの印象を「すごく親切で変わり者」と表現。「彼は、ウエストハリウッドにある酒屋の上に住んでいるんだ。照明のない部屋で、金属の扉がいくつもあって、彼はピンクの着物姿だった。隠れ家みたいな感じだったよ」と、自宅を訪れたエピソードを明かした。
また、「照明がないから、携帯電話で周りを照らさないといけないんだ。僕らは腰かけて、しばらく一緒に映画を見た。それから、彼が求めている新アルバムのビジュアルイメージについて話し合ったよ。彼のアイデアはどれもかなり強烈だった。朝の番組だから、全部は大声で言えないよ」と、笑顔を見せながら語った。
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は、7月29日から全国公開。