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悲願の企画「ドン・キホーテ」は「最高の脚本なんだ」とギリアム監督

2011年6月23日 11:17

複雑な胸中を語るギリアム監督「ロスト・イン・ラ・マンチャ」

複雑な胸中を語るギリアム監督
写真:KCS/アフロ
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[映画.com ニュース] テリー・ギリアム監督が、長年温めている悲願の企画「ドン・キホーテを殺した男(The Man Who Killed Don Quixote)」の最新の状況について米Vultureに語った。

同作は、2000年にいったんクランクインしたものの、さまざまなトラブルに見舞われて製作中断に至ったいわくつきの作品。そのてん末は、ドキュメンタリー映画「ロスト・イン・ラ・マンチャ」(02)にも描かれた。

同作を再撮影したい意向を約2年前に表明したギリアム監督。オリジナルでジャン・ロシュフォールが演じる予定だったドン・キホーテ役にロバート・デュバルジョニー・デップが演じる予定だった中世にタイムトラベルする現代の広告クリエイター役にはユアン・マクレガーを起用し、昨夏にクランクインする予定だった。しかし、再び資金難のためにとん挫した経緯がある。

ギリアム監督は、「製作費2500万ドルというのが問題なんだ。でも何とかする。少しでも安くつきそうなロケ地を探して、アルゼンチンを候補に考えたりもしている。いずれにしても、資金はアメリカ以外から集めることになるだろう。(アメリカは)2億ドルで同じような映画ばかり作る一方で、面白そうな映画には500万ドルしか出資しないから」と話した。また残念ながら、その予算の都合でデュバルが降板する可能性も示唆している。

最後に、災難続きの「ドン・キホーテ」プロジェクトについて、ギリアム監督は「正直、うんざりしている部分もある。あまりにも長い時間がかかりすぎた。もうこんな企画……と思うこともあるが、やはり自分のなかでも最高の脚本なんだよ」と複雑な胸中をのぞかせた。

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