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「アリス・クリードの失踪」冒頭5分間を公開!緊迫の無言劇

2011年5月31日 17:21

緊迫のクライムサスペンスが誕生「アリス・クリードの失踪」

緊迫のクライムサスペンスが誕生
(C)CINEMANX FILMS TWO LIMITED 2009
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[映画.com ニュース] イギリス出身のJ・ブレイクソン監督が手がけた、長編デビュー作「アリス・クリードの失踪」の冒頭5分間が公開された。各国の映画祭で絶賛された同作にあって、富豪の父をもつ20代の女性を誘拐しようとする男2人の“準備期間”を映し出した5分間は、一切の会話が排除された衝撃の無言劇だ。

すでにハリウッド進出が決まっている34歳の新鋭が、自らの手で監督することにこだわったのは、緊迫感みなぎるクライムサスペンス。登場人物は、誘拐犯2人と富豪の娘アリス・クリードの3人。男たちは多額の身代金を要求しようと企むが、3人の関係が次第にねじれ始め、完ぺきだったはずの計画がほころびを生じていくさまを、密室を舞台に描く。

公開された冒頭5分では、誘拐犯2人が自動車を盗難する場面から始まり、黙々と実行時に使用する工具や備品を調達する。そして、アパートの一室を防音完備の監禁場所へと用意周到に作り変えていく。

ブレイクソン監督は、このシーンを「出来る限り会話をなくすことによって、こちらが2人のキャラクターを説明するのではなく、観客がこの2人の動きを見ることによって勝手なイメージをふくらませてほしかった」と解説。さらに、「冒頭シーンを見ると誘拐事件なんだとわかるし、知らず知らず観客が映画の中に引き込まれるようにつくったつもり。これはラジオではできないけれど、シネマだから出来ることだよね」と話した。

脚本は数週間で書き上げたという。「3人しかいないし、場所もアパートの中だけなので、余計な選択肢がないというか、この場所の中ですべてが起こらないといけないという意味では書きやすかった」。次回作は、「ダークナイト」の脚本を担当したジョナサン・ノーランクリストファー・ノーラン監督の実弟)が執筆する「Hell and Gone」となる。今後、どのように飛躍を遂げていくのかにも大きな注目が集まる。

アリス・クリードの失踪」は、6月11日から全国で公開。

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