道端アンジェリカ＆はるな愛、ペネロペにジェラシー

［映画.com ニュース］　ジョニー・デップの主演映画「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉」の公開を記念して5月29日、タレントのはるな愛と道端アンジェリカが、東京・渋谷のクラブ・キャメロットで開催された“リアル謎解きイベント”のトークショーに出席した。

世界的大ヒットシリーズの第4弾として5月20日に公開された今作。封切りから9日間で興行収入は約30億1980万円に達した。この日行われたのは、与えられた地図と渋谷の街中に隠されたヒントを手掛かりに、“生命の泉”のありかを探し出すというゲームで、雨にもかかわらず500人のファンが集結。数回に分けて開催され、この日だけで約2500人の参加が見込まれている。

映画にはペネロペ・クルスが、デップ扮するジャック・スパロウの“元カノ”として出演。役名がアンジェリカであることにちなみ、道端は劇中のアンジェリカを意識した衣裳で登場し。「ジャックが大好きなので、元カノの名がアンジェリカと聞いてすごくうれしかった。今日は朝から興奮していました」と満面の笑み。そこへ「ちょっと待った！」という声とともに、頭にカラフルな船の模型を乗せた、ド派手な“海賊ルック”のはるなが乱入。「“はるな愛ジェリカ”でーす。私がジャックの元カノですから！　何度デートを重ねたことか」と興奮気味に妄想をまくしたてた。

2人ともシリーズのファンで、最新作にも大満足の様子。道端が「本物のアンジェリカはすごくセクシーで、大人の女性のエロさがありました。ジャックが彼女の名前を呼ぶシーンは（テンションが）上がった」と語れば、はるなも「ジャックとアンジェリカが再会するシーンは官能的で何とも言えない。女性ホルモンがあふれました」とうっとりとした表情を見せていた。