市川亀治郎、ブルーマンとコラボ「最初はできるわけねぇだろって(笑)」 : 映画ニュース

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市川亀治郎、ブルーマンとコラボ「最初はできるわけねぇだろって(笑)」

2011年3月1日 17:23

異色のコラボレーションが実現「風林火山」

異色のコラボレーションが実現
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[映画.com ニュース] WOWOWの特番「ブルーマン×市川亀治郎 BLUEMAN MEETS 歌舞伎」の公開収録が3月1日、東京・六本木ブルーマンシアターで行われ、人気パフォーマンス集団「ブルーマングループ」と歌舞伎役者の市川亀治郎がコラボレーションを実現させた。

ブルーマングループは世界中で公演を行うパフォーマンス集団で、現在は世界8都市、アジアでは東京のみで公演中。先月には日本公演通算1000回を迎えたばかりだ。一方、亀治郎は歌舞伎はもちろん、大河ドラマ「風林火山」「龍馬伝」、映画「蛇にピアス」「花のあと」などに出演しマルチな才能を発揮している。今回はブルーマングループのロックテイストあふれるパフォーマンスと、歌舞伎舞踊「獅子」を融合させたスペシャルステージで、約100人の来場者を楽しませた。

亀治郎は、今回のオファーに「最初はできるわけねえだろって(笑)。やれるもんなら、やってみなと本気にはしていなかった。ところが、あれよあれよと話が進んで」と苦笑い。以前、ラスベガスでショーを見ていたそうで、「新しい形のエンタテインメントだと思った。パイプを叩いて音楽を奏でるところは歌舞伎に合うと感じていた」という。歌舞伎との大きな違いは、音楽の役割だといい「歌舞伎の場合はあくまでBGM。僕らの動きで伸び縮みを合わせてくれる。でも、こちらは音楽が完成されたひとつの芸術品だから、僕らが合わせないといけなくて」と語った。

予想以上に塗料の飛び散る量が多く、苦労もあったそうだが「妥協という意味ではなく、お互いに歩み寄った結果がいい形でステージに表現された。うまくいって安心している」と満足げ。一方、音楽監督のグレッグ・ビロスコ氏も「西洋人から見ると、歌舞伎は触ってはいけない伝統芸能というイメージだったが、亀治郎さんとの共同作業を通して、パンクロックにも通じる風刺性や柔軟性を感じた。新しい面白さが表現できた」と今回のコラボレーションに手応えを感じた様子だった。

「ブルーマン×市川亀治郎 BLUEMAN MEETS 歌舞伎」は、WOWOWで5月3日午後10時から放送。

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