ビートたけし、巨大キャンバス上でアートパフォーマンス披露 : 映画ニュース

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ビートたけし、巨大キャンバス上でアートパフォーマンス披露

2010年12月2日 14:59

飢えずにモノづくりで生きていけるのが一番の幸せ「ベンダ・ビリリ! もう一つのキンシャサの奇跡」

飢えずにモノづくりで生きていけるのが一番の幸せ
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[映画.com ニュース] ビートたけしが12月2日、来年1月からNHK BShiで放送される「たけしアート☆ビート」の収録を行った。収録現場がマスコミに公開されたこの日、ホスト役のたけしは、番組オープニング用のアートパフォーマンスを披露した。

同番組は「アートを楽しむのに教科書はいらない。まっさらな気持ちで作品と向き合い、心の動きを正直に受け止めよう」というテーマのもと、たけしがアーティストに直接対面し、独自の視点で魅力に迫る。

東京・渋谷のNHKホール横広場に用意されたのは6メートル×10メートルの巨大キャンバス。たけしの指揮のもと、水性アクリル塗料を積んで自転車に乗り込んだ「たけし軍団」の面々がキャンバス上を走行し、最後はたけし自ら自転車に乗り、仕上げを行った。完成後には「ジャクソン・ポロックみたいでいいと思うよ。さすがNHKは予算がある。テレ東(テレビ東京)だったら2色しかないよ。絵のタイトル? 『たけちゃんのどーんとやってみよう』でいいんじゃない」とご機嫌だった。

今回紹介されるのは、コンゴ出身のバンド「スタッフ・ベンダ・ビリリ」。路上生活をおくりながら、手づくりの楽器でライブ活動を展開し、今年のカンヌ映画祭で上映されたドキュメンタリー映画「ベンダ・ビリリ! もう一つのキンシャサの奇跡」で一躍、世界的な注目を集める存在に。9月には約1カ月に及ぶ来日ツアーを敢行。その際、たけしは東京案内を買って出て、六本木や浅草のストリートで、メンバーたちと音楽のもつ魅力とパワーについて語り合った。

たけしは、「飢えずにモノづくりで生きていけるのが一番の幸せ。彼らも貧困や障害に苦しんでいるけど、運のいい人たちだと思うよ」。現在は東京藝術大学大学院の映像研究科で教授を務めているが、「学ぶことはたくさんあるだろうけど、こっちから教えることがないんだよ。芸事と一緒。いつの間にか盗まれているというのが理想」と持論を語った。

「たけしアート☆ビート スタッフ・ベンダ・ビリリ編」は2011年1月16日21時から、NHK BShiで放送(1月23日再放送)

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