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妻夫木聡、主演最新作で死体の運び屋に 拷問受け鼻血も

2010年11月25日 06:00

逃亡者の次は運び屋に「鮫肌男と桃尻女」

逃亡者の次は運び屋に
(C)真鍋昌平・講談社/2011「スマグラー」製作委員会
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[映画.com ニュース] 妻夫木聡が、石井克人監督がメガホンをとる「スマグラー(仮題)」に主演することがわかった。妻夫木は、「鮫肌男と桃尻女」(1998)を見て以来の石井監督の大ファン。「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平の傑作「SMUGGLER」の実写映画化企画で、念願のタッグが実現する。

悪人」(李相日監督)で新境地を開拓した妻夫木が次回作に選んだのは、独自の世界観が国内外で高い評価を受ける石井監督の新作。11月1日にクランクインした撮影は順調に進んでいるようで、「1日1日が過ぎるたびに終わりが近づいてしまうことが悲しいくらい。クランクイン前日は緊張して寝不足で初日を迎えましたが、撮影のテンポにも慣れ、今は監督の『素晴らしい!』のひと言をもらえるよう全力で楽しんじゃっています」と話す。

妻夫木扮する砧涼介は、役者志望のフリーター。借金返済のために日給5万円の高額アルバイト「運び屋(スマグラー)」を始めるが、運んでいるものが暴力団組長の死体と知り、暗殺者に追われるという役どころだ。劇中では激しい拷問を受け、鼻血を流すシーンも。無為に生きる涼介について、「夢があるけれど何をしていいか分からない若者を代表するような男」と評する。撮影は中盤に差し掛かっているが、「手ごたえはめちゃめちゃあります!」と自信のほどをうかがわせた。


主要キャストがずらり勢ぞろい「鮫肌男と桃尻女」

主要キャストがずらり勢ぞろい
(C)真鍋昌平・講談社/2011「スマグラー」製作委員会
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見どころのひとつは、ハイスピードカメラによる迫力のアクション演出。クエンティン・タランティーノ監督作「キル・ビル Vol.1」でアニメパートを担当するなど、エンタテインメント性豊かな映像演出の実績をもつ石井監督にとっては真骨頂といえる。

さらに同作には、豪華キャストが結集。「運び屋」の仕事を取り仕切る無口な男・花園を永瀬正敏、裏社会で賢く稼ぐゴスロリファッションに身を包む女社長を松雪泰子が演じる。ほか、暴力団組長の妻・ちはる役の満島ひかり、伝説の殺し屋・李役の安藤政信、「運び屋」のひとり・ジジイ役の我修院達也らが顔をそろえた。12月上旬に撮了予定。

「スマグラー(仮題)」は、2011年秋に全国で公開。

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