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4時間38分の大長編に挑んだ瀬々監督「まだまだ映画には未来がある」

2010年10月3日 23:49

大所帯での舞台挨拶「ヘヴンズストーリー」

大所帯での舞台挨拶
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[映画.com ニュース] 瀬々敬久監督が手がけた4時間38分の群像劇「ヘヴンズ ストーリー」が10月2日に公開。瀬々監督、出演者の寉岡萌希長谷川朝晴村上淳山崎ハコら総勢13人が東京・渋谷のユーロスペースで舞台挨拶を行った。

同作は、複数の殺人事件をきっかけに20人以上の登場人物が絡まり合う、全9章から成る復しゅうと再生のドラマ。瀬々監督は、「僕ら旅芸人一座みたいですけど、一丸となって作った映画です」と胸を張った。

日常の中で普通の人々が起こす事件を軸に据えた社会性のあるストーリーに、「私自身、社会の見方や考え方が変わった。皆さんも考え方や感じ方が変わると思う」(寉岡)、「4時間38分は人生の中で考えるとあっという間。その中に、自分の生きざまについて深く考えさせられる物語がある」(渡辺)とそれぞれ感慨深い様子だった。

瀬々監督が昔からファンだったというカリスマシンガーの山崎は、今作が映画初出演。「演じる女性をひとりの人間として、一心となって演じました。すごくいい映画です」としみじみ語った。

また、劇中登場する人形舞台yumehinaの森田晋玄が人形を使ったパフォーマンスを披露。師匠である「百鬼どんどろ」の主宰者・岡本芳一さんが今年7月に死去し、森田が跡を引き継ぐ形で出演したというエピソードを語ると、瀬々監督は「岡本さんの命はこの映画の中につながっている。皆さんにも命のつながりを感じていただけたらうれしいです。まだまだ映画には未来があると痛感しました」と力強く語った。

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