手相占い芸人・島田秀平「アバター」ナヴィ族の手相にダメ出し
2010年6月22日 16:55
[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督最新作「エアベンダー」の公開を記念し6月22日、東京・台東区の浅草神社で、手相占いが人気のお笑い芸人・島田秀平と書家・紫舟が祈祷イベントを行った。
同作は、気、水、土、火の4つの王国が争う世界で、気の王国最後の能力者(ベンダー)となる少年アンをめぐる運命と戦いを描く3Dアドベンチャー大作。
島田は、同作のテーマとなる4つの元素がまつられたパワースポットを選定。気のパワースポットの浅草神社を筆頭に、京都・貴船神社を水、埼玉・三峰神社を土、東京・高尾神社を火のパワースポットに選んだ。
得意の手相の知識も披露し、「最近の映画は映像がきれいで、手相まで見えるんですけど意外と合ってない。『アバター』の青い宇宙人は、自然と共存しているのに金運線が長かった」とダメ出し。「エアベンダー」の主人公アンには、「カリスマ線、ボランティア線、神秘十字、お見通し線の4つを合わせた『エアベンダー線』というものがあるはず」と話した。
一方、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字などで知られる紫舟は、気、水、土、火の文字を特製のパワーフラッグにしたためるライブパフォーマンスを披露。島田は、紫舟の手相も見て「あげまん線があるので、紫舟さんの力で映画もヒットするのでは」とPRに努めた。紫舟がしたためた4本のパワーフラッグは、島田の選んだ4つのパワースポットで祈祷を受け、7月8日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われるジャパンプレミアの会場に再び結集する予定。
「エアベンダー」は7月17日から全国で公開。