妻夫木&松ケン、激動の60年代描く「マイ・バック・ページ」で初共演 : 映画ニュース

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妻夫木&松ケン、激動の60年代描く「マイ・バック・ページ」で初共演

2010年5月13日 06:00

骨太な作品での共演に期待は高まるばかり「マイ・バック・ページ」

骨太な作品での共演に期待は高まるばかり
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[映画.com ニュース] 妻夫木聡松山ケンイチが、60年代の学生運動を舞台にした山下敦弘監督の最新作「マイ・バック・ページ」で初共演を果たすことが分かった。ホリプロ所属の先輩・後輩という間柄で親交のあるふたりは、妻夫木が理想に燃える若手記者、松山がその記者を挫折に追い込む学生活動家という役どころで対峙(たいじ)することになる。

原作は、文芸・映画評論など多岐にわたる分野で活躍する川本三郎氏が、朝日新聞社の記者時代に経験した日々をつづったノンフィクション「マイ・バック・ページ 60年代の物語」。“社会の熱”に葛藤(かっとう)を抱える記者と新左翼系のリーダーの交流を軸に、71年に起きた「朝霞自衛官殺害事件」にまで発展してしまう、激動の時代を駆け抜けた若者たちの姿を描く社会派青春ドラマだ。

妻夫木は、5月16日のクランクインを目前に控え「『どこにもない何か』に自分の存在価値を求めようとした時代。ただ通り過ぎていく今のこの時代に、少しでも足跡が残せたらいいなと思っています。現場で松山くんとともに、僕らの『時代』を描ければ」と撮影が待ち切れない様子。一方、山下監督とは「リンダリンダリンダ」(05)、角川文庫のCM(08)に続き3度目の顔合わせとなる松山は、「とても特異、異質な役なので演じるのがとても楽しみです。山下監督や妻夫木さん、スタッフ、キャストの皆さんと必ず最高の作品を作ります」と意気込んでいる。

2人の人気俳優の起用を実現させた山下監督は、それぞれの魅力を「妻夫木くんは常に地に足がつき、等身大の僕らの目線で共感できる人間を演じきることができる。松山くんは、その特異な存在感で見ているこちら側を別の世界へ連れて行ってくれる」と説明。だからこそ、「この正反対のふたりがどんな芝居でぶつかるのか、監督という立場でありながら楽しみでしょうがない」と期待を寄せた。

同作は、山下監督自らが映画化を熱望し、川本氏が快諾する形で実現。記者時代、ひそかに面会取材した犯人にシンパシーを感じたことから証拠隠滅に手を貸し逮捕された川本氏は、「あの時代に生まれていなかった山下監督と脚本の向井康介さんが、私の挫折の物語に興味を持ってくれた。若い人たちがあのころの青春をどうとらえるのか。暗い過去とまた向き合うことになる。身が引き締まる思いがする」と語っている。

共演は、忽那汐里石橋杏奈中村蒼韓英恵長塚圭史、あがた森魚、三浦友和ら。7月上旬にクランクアップ予定。

マイ・バック・ページ」はアスミック・エース配給で、2011年に全国で公開。

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