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自主製作からスケールアップ 粟津順監督「プランゼット」に自信満々

2010年4月20日 21:47

オリジナルの新しくて懐かしい世界を楽しんで「プランゼット」

オリジナルの新しくて懐かしい世界を楽しんで
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[映画.com ニュース] 自主製作のCG映画「惑星大怪獣ネガドン」で注目を集めた粟津順監督の最新アニメーション「プランゼット」の完成披露試写会が4月20日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、粟津監督と声優の宮野真守石原夏織が舞台挨拶に立った。

ナゾの地球外生命体の侵略により人口の大半を失った人類が、起死回生の最終作戦「プランゼット」計画を実行。ロボット兵器GLのパイロット・明嶋大志(宮野)が、唯一の家族である妹(石原)を守るため、戦いにおもむく姿を描くSFアクション。

粟津監督がひとりでつくり上げた前作とは異なり、今回はVFX工房の白組なども参加し、劇場公開を前提として製作された。それだけに、粟津監督は劇場の大スクリーンで上映されて「素晴らしい。うれしいですね」と感慨もひとしお。さらに、「前作ではやりたかったけれどできなかったことが、5年たってできるようにもなった。アニメ映画ブームと言われていますが、原作モノが多いなか、この作品はオリジナル。そういう部分に価値があると思っています」と胸を張った。

物語の舞台は西暦2053年だが、昭和の特撮映画風のレトロフューチャーな世界観。宮野は、「レトロ感のある懐かしい雰囲気が流れるなか、近未来的なロボットが活躍したりする。全体的に昔の特撮の空気感が感じられて、新しいのに懐かしいという新鮮な気持ちで見られた。これが新時代の特撮なのかと思った」と感心しきり。「激しいアクションシーンも印象深いと思うけれど、兄妹愛など人と人のつながりが根底に流れている。その思いが伝われば」とPRに努めた。

プランゼット」はコミックス・ウェーブ・フィルム配給で、5月22日から全国で順次公開。

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