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J・J・エイブラムス、日本企業にインスパイアされた「フリンジ」を語る

2010年3月19日 19:18

日本びいきの敏腕クリエーター「スター・トレック」

日本びいきの敏腕クリエーター
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[映画.com ニュース] いよいよ日本に上陸した米TVシリーズ「FRINGE/フリンジ」。「LOST」「スター・トレック」のJ・J・エイブラムスが製作総指揮を務める同作は、世界中で頻発する超常現象による難事件に挑む特殊捜査班を描くミステリーだ。エイブラムスは、物語の裏側に重要な鍵を握る巨大企業マッシブ・ダイナミック社の存在があると語る。

「実はマッシブ・ダイナミック社のアイデアは、ソニーがもとになっているんだ。2、3年前に日本に行った時、ソニーを訪問したんだけど、その技術や製品が生活のあらゆる部分に入り込んでいることや、巨大なスケールに圧倒された。実験室のドアの向こう側でまさにテクノロジーが進化をとげているのだと思ったら、もう無理矢理にでも入って中を見たい衝動に駆られたよ。もちろんそんなことは許されなかったけど(笑)。事業が多岐に渡り過ぎてまったく全体像がつかめない、会社を超えた強大な存在。そんなイメージが物語の黒幕にふさわしいと思ったんだ」

謎解きの興味はもちろん、同作最大の魅力は個性的なキャラクターにある。FBI女性捜査官のオリビア(アナ・トーブ)、マッド・サイエンティストのウォルター(ジョン・ノーブル)、その息子でIQ190の頭脳を持つピーター(ジョシュア・ジャクソン)の、奇妙かつ新鮮な3人の取り合わせを軸に物語が展開していく。「パイロット版の脚本を書いている時は、まったく俳優を想定していなかったけれど、キャスティング段階で誰がどの役を演じるべきか、はっきりと分かったんだ。ジョシュアはナチュラルに秀才で皮肉屋のピーター役にはまった。オリビア役に関しては、僕は初めちょっと違うイメージを持っていたんだけれど、アナに会った時、強く引きつけられるものを感じて、ジョンと組ませたいと直感したんだ。すべてがうまくいったよ」と振り返った。

エイブラムスは、同シリーズのテーマ音楽の作曲家でもある(彼の映画デビューは16歳の時に「魔獣星人ナイトビースト」(82)の音楽を作曲したことだった)。「作曲は今でも大好きな仕事で、『FRINGE/フリンジ』のテーマ曲は自分でもすごく気に入っているんだ。回を重ねるごとにオープニングタイトルが短くなっていくので、ちょっとさみしいんだけどね(笑)」

アメリカではシーズン2が放送中だが、その内容に関してもエイブラムスはいくつかのヒントをくれた。シーズン1にはほとんど恋愛の要素はないが、シーズン2、そしてすでに制作が決まっているシーズン3では「主要キャラクターのロマンスが、重要な要素になる」という。また、シーズン2以降では、オリビアとピーターの子ども時代に隠された大きな秘密が徐々に明らかにされ、さらにシーズン1終盤に正体を現した壮大なミステリーが、各エピソードの中核を成すようになる。

「FRINGE/フリンジ」シーズン1のブルーレイとDVDは発売&レンタル中。

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