スタジオジブリ、日清製粉の新グループ広告「コニャラ」制作 : 映画ニュース

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スタジオジブリ、日清製粉の新グループ広告「コニャラ」制作

2010年3月19日 15:03

粉とかけてコニャラ「崖の上のポニョ」

粉とかけてコニャラ
(C)2010 Studio Ghibli
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[映画.com ニュース] スタジオジブリが、創業110周年を迎える日清製粉グループの新グループ広告を制作していたことが分かった。3月19日に東京・日比谷の帝国ホテルで行われた新グループ広告発表会で発表されたもの。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが自ら描いた子ネコから、宮崎吾朗監督が絵コンテをおこし、「崖の上のポニョ」の作画監督・近藤勝也が同社としては初の試みとなる筆ペンで執筆。キャラクター名を、日清製粉に絡めて「コニャラ」と命名した。

日清製粉の企業広告は、消費者の「健康で豊かな生活づくりの実現」を目指して常に進化し続けるという企業イメージを訴求。今回のCMは、2008年2月に同グループが「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」活動に協賛したことがきっかけとなり、制作を依頼した。

同CMは、筆ペンで描かれた子ネコのユーモラスな動作と、森山良子矢野顕子のユニット「やもり」の新曲「ただいまの歌」がかもし出す柔和な世界観を演出。「となりのトトロ」の「昔、木と人は仲良しだったんだよ」というセリフのパロディとして作られた「昔から、人と麦は仲良しだったんだよ」というコピーが、同グループのつちかってきた110年間にわたる信頼感を表現している。さらに、「日清製粉グループ110周年」というナレーションは、「崖の上のポニョ」のモデルになった近藤作画監督の5歳になる長女が担当している。

鈴木プロデューサーは、「ジブリって映画はたくさん作っていますが、CMはほとんどやっていない。つくづく仕事っていうのはご縁ですね」。そして、「日清製粉の宮内(泰高)副社長は、僕の古巣である徳間書店の徳間康快という人にそっくりだった。あの人には随分と迷惑を受けたけれど、何かのおぼし召しかと思って引き受けた。ジブリにとっても大きな挑戦だった」と経緯を説明した。

さらに、宮崎駿監督も同CMについて多大な関心を示していたことを明かし「要するに、気になるんですよ。自分がやったことがないから」と笑った。そして、「CMの最後のネコが麦わら帽子をかぶるアイデアは、宮崎のものです。これをきっかけに、ネコの長編を作るかもしれませんね」と語っていた。

一方の宮内副社長は、「ジブリさんは、日本を代表するプレミアブランド。良いものをお届けしたい、常に新しいものを求めていきたいという両社の思いが達成できたと思う」と絶賛。今後は、TVCMが3月20日から全国で放送されるほか、東京・大阪4カ所の大型街頭ビジョン、JR山手線での交通広告、新聞広告など多面的に広告展開していくという。

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