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是枝裕和監督作「空気人形」の原作者・業田良家が9年ぶり続編漫画を発表

2009年9月7日 12:00

是枝映画の影響で、逆コミック化「空気人形」

是枝映画の影響で、逆コミック化
(C)2009業田良家/小学館/「空気人形」製作委員会
写真/瀧本幹也
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[映画.com ニュース] 「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督の最新作「空気人形」が9月26日より公開される。その絶好のタイミングで、映画の原作となった名作コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」(小学館ビッグコミックススペシャル刊)の作者、業田良家による新たに描き下ろされた原作漫画の続編が発表された。

空気人形」は、原作コミックに強い感銘を受けたという是枝監督が、9年間企画を温めて実現させたプロジェクト。デビュー作「幻の光」以外はオリジナル作品にこだわっていた監督の「初めて自ら選んだ原作付き映画」として話題を呼んでいる。

ストーリーは、本来あるはずのない「」を宿した、男性によるセックスの代用品となる、女性と等身大の空気人形が、街に出てさまざまな人と出会い、恋を経験する姿を描く。韓国の人気女優ペ・ドゥナ(「リンダリンダリンダ」)が主演し、20ページの短編コミックを下敷きに、監督独自のキャラクターやエピソードを盛り込んで膨らませ、人形と人間の関係を描くことで、「空虚感」や「自分と他者との関係」というテーマを浮き彫りにしている。今年5月のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された同作は、9月にカナダのトロント国際映画祭、10月の韓国の釜山国際映画祭へ出品される。

今回の新作漫画「続・空気人形」は、そんな是枝版「空気人形」にインスピレーションを受けたという業田が9年ぶりに続編を描き下ろした作品。彼女いない歴31年の持ち主に初めての彼女ができ、2人の仲睦まじい様子をクローゼットからのぞいていた空気人形が、「自分がいたら、ご主人様がふられちゃう」と思い、自らを「処理」するために街へ出る、というストーリー。現在発売中の「ビッグコミックオリジナル」09年9月20日号(18号)に掲載されている。

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