オードリー春日、女子高生よりも熟女がタイプ。「劇場版　ヤッターマン」

［映画.com ニュース］　人気アニメの「劇場版　ヤッターマン／新ヤッターメカ大集合！オモチャの国で大決戦だコロン！」の完成披露試写会が、8月13日、東京・日比谷の東商ホールで行われ、大勢のファミリー客が集まる中、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と若林正恭が舞台挨拶に登場して子供たちの歓声をさらった。

同作は、おもちゃの国にやってきたヤッターマンとドロンジョ率いるドロンボー一味が、地球破壊を企てる悪党の陰謀に巻き込まれ、ピンチに陥るというストーリー。オードリーの2人は声優として参加している。地味キャラが定着しつつある若林は、「（映画を見て）やっぱりキャラが薄い。いよいよ金髪にしようかと思いました」と意気消沈気味なのに対し、春日は「アニメでもピンクのベストを着ていて、なかなかクリソツ（そっくり）に出来ている。（制作の）タツノコプロの腕をほめたい」と相変わらず自信過剰な発言を繰り広げた。

人気キャラ・ボヤッキーと全国から集まった女子高生から「女子高生宣伝担当大臣」に任命された春日は、「大臣は春日しかいない。正しい判断です」と上から口調でコメント。イベント後の囲み取材では、持ちネタ「トゥース！」が女子高生の選ぶ上半期流行語第1位に選ばれたことについて触れ、「人気の理由は僕の父性かな」と調子に乗っていたが、実際は「ふくよかな熟女がタイプ」と本音をポロリ。若林は「『トゥース！』はもともとアメフト部時代の掛け声で、春日のものじゃない。今では母校でも使われていないそうです。試合中ふざけていると思われるから」と裏話を明かして笑いをとっていた。

「劇場版　ヤッターマン／新ヤッターメカ大集合！オモチャの国で大決戦だコロン！」は8月22日より公開。