リーリー・ソビエスキーが婚約。新作LAプレミアで婚約指輪キラリ
2009年7月21日 12:00
[映画.com ニュース] 27歳になる女優リーリー・ソビエスキーが、ニューヨークを代表する気鋭のファッションデザイナーのアダム・キメルと婚約した。
2人の友人が米アス・ウィークリー誌に伝え、ジョニー・デップ主演の犯罪アクション「パブリック・エネミーズ」(12月公開)にデップ演じる犯罪王ジョン・デリンジャーのガールフレンド、ポーリー・ハミルトン役で出演しているソビエスキーが、6月23日に行われたロサンゼルス・プレミアに出席した際、婚約の事実を認めた。彼女の左手の薬指には、ダイヤの婚約指輪が光り輝いていた。
10代の時、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のSF超大作「ディープ・インパクト」(98)で話題を集めたソビエスキーは、スタンリー・キューブリック監督の遺作「アイズ・ワイド・シャット」(99)で現代的な“ロリータ”を演じた。父は18世紀までポーランド王だったソビェスキ家の子孫にあたる画家ジーン・ソビエスキー、母はポーランド出身のユダヤ人作家エリザベス・ソロモンという芸術一家だ。また、そのよく似た風貌から欧米メディアではオスカー女優にたとえられ、“若いヘレン・ハント”と呼ばれている。
対するキメルは79年生まれ。ニューヨーク大学建築学科卒のNY派のファッションデザイナーで、彼女はキメルの09年秋冬コレクションのモデルを務めたのが縁で、交際を始めたようだ。