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デンゼル・ワシントンが列車アクション「アンストッパブル」を降板!

2009年7月17日 12:00

撮影が動き出す前なのが、せめてもの救い「アンストッパブル」

撮影が動き出す前なのが、せめてもの救い
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[映画.com ニュース] 「クリムゾン・タイド」「マイ・ボディガード」「デジャヴ」「サブウェイ123/激突」に次ぐ、デンゼル・ワシントン主演&トニー・スコット監督の5度目のコラボとなる列車アクション「アンストッパブル(Unstoppable)」が製作中止になったのは、およそ2週間前のこと。スタジオの20世紀フォックスは全体的に予算の削減を図ったが、米バラエティ誌によると、ワシントンが出演料削減を拒否し、同作からの離脱が決まった。

その理由は単純に金銭面をめぐってのものらしい。スコット監督&ワシントン主演のソニー製作の列車アクション「サブウェイ123/激突」(9月4日日本公開)が総予算1億ドル(約93.6億円)超に対して、今のところ全米興収で6000万ドル(約56.2億円)弱しか稼ぎ出しておらず、フォックスが製作中止を決めた理由もコレだった。ところが、「アンストッパブル」は同じ列車アクションで総予算が1億ドル(約93.6億円)超というビッグバジェット作品であり、「スター・トレック」のジェームズ・カーク役で人気沸騰のクリス・パインを抜擢したまでは良かったが、フォックス側は全体の予算の見直しを図り、ワシントンには2000万ドル(約18.7億円)の出演料から200万ドル削減した出演料1800万ドル(約16.8億円)で了承を得ようとしたが、ワシントン側が拒否。事実上、同作からの離脱が決まった。

同作の脚本は、やはりフォックスの屋台骨シリーズ「ダイ・ハード4.0」の脚本家マーク・ボンバックが手がけたもの。ベテランのエンジニア(ワシントン)と若い車掌(パイン)が、毒を載せてノンストップ状態になった列車を止めようとするプロットは十分すぎるほど研ぎ澄まされている。スタジオのフォックスは、「マスク・オブ・ゾロ」「007/カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル、「フライトプラン」のロベルト・シュベンケという2人の監督を企画続行のために入れたが、実際にこれまでも「大陸横断超特急」(74)、「カサンドラ・クロス」(76)、原案黒澤明の「暴走機関車」(85)といった似たようなプロットが多いのも弱味ではある。

映画の顔とも言えるワシントンの“途中下車”により、フォックスが次にどんな手を打つか、大いに注目される。

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