ミラ・ソルビノ、難産を乗り越えて第3子が誕生
2009年7月15日 12:00
[映画.com ニュース] 「誘惑のアフロディーテ」「ノーマ・ジーンとマリリン」などで知られる女優ミラ・ソルビノ(41)が、6月22日、14歳年下の夫で俳優のクリストファー・バッカスとの間に、第3子となる男児を出産した。米ピープル誌などが報じたもので、ロサンゼルスの病院で生まれた男の子は、ホールデン・ポール・テリー・バッカスと名づけられた。
「彼を私の腕に抱いた時、全ての苦労は価値あるものだったと分かったわ」と語ったソルビノは、難産の末に生まれてきた我が子について「彼は私のミラクルベビーよ。彼と私は命の恐怖にさらされたけど、彼は美しく完全な健康体で生まれてきてくれた」と喜びをかみしめた。
ソルビノは第3子を妊娠中、前置胎盤などの症状を抱え、約9週間入院して安静を強いられた。また、分娩も予想以上の長時間に及び、かなりの出血があったため、一時は胎児と母体の容態が心配されたが、無事に出産することができたという。
ソルビノとバッカスには、4歳の娘マテアと3歳の息子ジョニーがいる。新しい弟を迎えたマテアとジョニーは、弟に歌を歌ってあげたり、ことあるごとに触れたがるそうで、「いつも彼を起こしちゃうのよ!」と、ソルビノは幸せな悩みを明かしている。