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「リトル・ダンサー」がミュージカル部門で10冠獲得!トニー賞詳報

2009年6月9日 12:00

エルトン・ジョンは3人のビリー少年と熱い抱擁「リトル・ダンサー」

エルトン・ジョンは3人のビリー少年と熱い抱擁
Photo:ロイター/アフロ
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[映画.com ニュース] 米演劇界の祭典である、アメリカン・シアター・ウィング&全米劇場プロデューサー連盟が共催する第63回トニー賞授賞式が6月7日、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールにて開催され、エルトン・ジョンのミュージカル「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」がミュージカル部門で最多10冠に輝いた。

ジェイミー・ベルが主演したオリジナル映画「リトル・ダンサー」(00)は、「めぐりあう時間たち」や「愛を読むひと」(6月19日公開)の監督スティーブン・ダルドリーのデビュー作。英国北部の炭坑町に暮らすビリー・エリオット少年がプロのバレエダンサーになるまでを描く痛快ドラマで、製作費わずか500万ドル(現在のレートで約4.9億円)の低予算映画ながら、世界中で興収1.1億ドル(約108億円)の大ヒットを記録した。

音楽をエルトン・ジョン、作詞を映画版の脚本家リー・ホール、演出をダルドリー監督自らが手がけたミュージカル版(製作費は映画の倍の1000万ドル)は、05年にロンドンのウエストエンドで初演され、英ローレンス・オリビエ賞で4冠を獲得。07年にはシドニーでも初演され、オーストラリアの演劇賞を総ナメに。ブロードウェイでは08年10月よりインペリアル・シアターで初演された。

今回のトニー賞で同作は、ミュージカル作品賞、脚本賞、演出賞、主演男優賞、助演男優賞、振付賞など10部門で受賞。楽曲賞のエルトン・ジョンの受賞こそ叶わなかったが、演出賞のダルドリーをはじめ主要部門をほぼ完全獲得。主演男優賞でビリー役の3人の10代の子役、デビッド・アルバレス(15)、トレント・コワリク(14)、キリル・クリッシュ(15)が受賞した場面は、今年最大のハイライトとなった。

第63回トニー賞のおもな受賞結果は以下の通り。

▼ミュージカル作品賞
「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」
▼演劇作品賞
「God of Carnage」
▼ミュージカル脚本賞
「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」、リー・ホール
▼オリジナル楽曲賞
「Next to Normal」、作曲トム・キット、作詞ブライアン・ヨーキー
▼ミュージカル・リバイバル作品賞
ヘアー
▼演劇・リバイバル作品賞
「The Norman Conquests」
▼ミュージカル主演男優賞
デビッド・アルバレス、トレント・コワリク、キリル・クリッシュ、「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」
▼ミュージカル主演女優賞
アリス・リプリー、 「Next to Normal」
▼演劇主演男優賞
ジェフリー・ラッシュ、「Exit the King」
▼演劇主演女優賞
マーシャ・ゲイ・ハーデン、「God of Carnage」
▼ミュージカル助演男優賞
グレゴリー・ジュバラ、「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」
▼ミュージカル助演女優賞
カレン・オリーボ、「ウエストサイド物語
▼演劇助演男優賞
ロジャー・ロビンソン、「Joe Turner's Come and Gone」
▼演劇助演女優賞
アンジェラ・ランズベリー、「Blithe Spirit」
▼ミュージカル演出賞
スティーブン・ダルドリー、「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」
▼振付賞
「リトル・ダンサー/ザ・ミュージカル」、ピーター・ダーリング

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