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アン・ハサウェイ主演のサスペンス「パッセンジャーズ」監督に聞く

2009年3月6日 12:00

ラテンアメリカの監督同士のつながりは密接な様子 (撮影中のガルシア監督とハサウェイ)「パッセンジャーズ」

ラテンアメリカの監督同士のつながりは密接な様子
(撮影中のガルシア監督とハサウェイ)
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[映画.com ニュース] 「レイチェルの結婚」で第81回アカデミー主演女優賞にノミネートされたアン・ハサウェイが、サスペンスに初挑戦した主演作「パッセンジャーズ」(3月7日公開)の監督ロドリゴ・ガルシアに話を聞いた。

本作は、セラピストのクレア(ハサウェイ)が、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客のカウンセリングを担当したのを機に、事故の真相を突き止めようと奮闘するさまを描く心理サスペンス。「彼女を見ればわかること」「美しい人」といったヒューマンドラマを得意としてきたガルシア監督にとっては、少々意外な最新作といえるかもしれないが、「もともとサスペンスは好きだったし、以前からもっと商業的な映画を撮りたいと思っていたんだ」とのこと。

一方、脚本を読んだ段階から、内面に闇を抱える女性が主人公である点に、過去の作品群との共通点を感じていたそうだ。「私の作品には、いつも他者との関係に悩んだり、自分にウソをついてしまう人が登場する。一貫したテーマとして、私自身もこだわっているんだと思う」


ハサウェイにとってもサスペンスは初挑戦「パッセンジャーズ」

ハサウェイにとってもサスペンスは初挑戦
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主演を務めるハサウェイが、これまでの明るく前向きなイメージから一転、影のあるヒロインを演じて注目されたが、そんな彼女を「感情と知性、その両方を兼ね備えた女優」と監督も絶賛。「それにとても努力家なんだ。共演者との調和を意識し、それを自分の演技に反映させることもできる。今回のような群像劇にはそういった才能が絶対必要だったからね」

ギレルモ・デル・トロアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥなど、近年は中南米出身の映画作家がハリウッドで活躍の幅を広げているが、ガルシア監督もコロンビア生まれのメキシコシティ育ち。次回作では、10年近い付き合いとなるイニャリトゥが製作総指揮を務める。「中南米出身の監督たちが、単にハリウッドの超大作に起用されるというだけでなく、どんな作品を撮るのか自分で選択できるようになったことが喜ばしい」と監督。アルフォンソ・キュアロン(「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」)とも20年来の親友だそうで、監督同士の強い絆を明かしてくれた。

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