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映画「フィッシュストーリー」の劇中バンド“逆鱗”がCDデビュー!

2009年2月19日 12:00

取材後は“バンドマン”としてリハーサルに打ち込んだ一同「フィッシュストーリー」

取材後は“バンドマン”としてリハーサルに打ち込んだ一同
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[映画.com ニュース] 伊坂幸太郎の同名小説の映画化「フィッシュストーリー」(中村義洋監督、3月20日公開)に登場するパンクバンド“逆鱗(げきりん)”がスクリーンを飛び出し、バンドとしてデビューすることが決まった。2月25日にデビューアルバム「フィッシュストーリー」をリリース。また、すでに18日から「レコチョク うた」にて着うた(R)が配信開始されているほか、3月1日にはインストアライブやトークショー、9日にはライブ付き試写会も決定するなど、本格的な音楽活動を行っていく。

そんな“逆鱗”のリハーサル現場が、去る2月10日、都内のスタジオでマスコミにお披露目。バンドリーダーで映画の主演も務める俳優の伊藤淳史(ベース)以下、高良健吾(ボーカル)、渋川清彦(ドラム)、大川内利充(ギター)、音楽プロデュースを手がけた斉藤和義が取材に応じ、伊藤からは「今後はまた集まってセッションするだけでもいい。ここで終わらせたくはないですね」とバンド続行宣言も飛び出した。

映画「フィッシュストーリー」は、1975年の売れないパンクバンド“逆鱗”が最後に放った1曲「FISH STORY」が、1982年、2009年と時空を超えて人をつないでいき、2012年に地球滅亡の危機を救うという物語。

撮影前の2カ月間、バンド練習を重ねた4人は、練習後、渋川の誘いで毎回飲みに行ったとか。「本当のバンドを意識したのもあって、意図的に誘いました」(渋川)、「居酒屋での会話も『あのパートもう少し早くしようよ』とかバンドっぽくて」(高良)、「飲んで曲について話して、それで1つの作品が出来上がるのが、結果的にこれ以上ない役作りの環境でした」(伊藤)とバンドマンとして過ごした日々を振り返った。

一方、斉藤は「劇中のバンドシーンはドキュメントっぽく見えたし、4人のキャラといい、演奏の具合といい、本当のパンクバンドみたい。あとはみんなで曲を作っていってほしい」と彼らのバンドとしての可能性に期待を寄せた。

ところで、CDデビューというと、気になるのはランキングの行方だが?

「上位を目指してるわけではないですが、上にいけばいくほどうれしい。『届け、俺らの思い!』ってことで!」と言う伊藤に対し、斉藤が「でも、もともと売れないバンドの設定だからね」とコメントし、一同爆笑。最後は渋川が「じゃ、20年後っすかね」と締めくくる“逆鱗”のチームワークはバッチリの様子だった。

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