エバン・レイチェル・ウッドが、ミッキー・ロークとの恋の噂を完全否定
2009年1月30日 12:00
[映画.com ニュース] ミッキー・ロークがアカデミー主演男優賞にノミネートされている感動作「レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督)にロークの娘役で出演したエバン・レイチェル・ウッドが、昨年夏頃からくすぶりつづけるロークとの恋の噂を完全否定した。
21歳のウッドと52歳のロークの間には31歳の年の差があるが、「レスラー」が金獅子賞を獲得し、ロークが完全復活を果たした昨年9月のベネチア国際映画祭頃から、2人の接近が噂されていた。つい先日も、全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式のアフターパーティで2人が熱烈なキスを交わしていたという目撃談が報じられたばかり。
しかし、このほどウッドが米ローリング・ストーン誌を通して声明を発表したことが明らかになった。それによれば、一連の報道に対して、「自分がメディアとミッキー・ローク氏の両方から軽視されているような気がして憤慨しており、このようなことで作品や演技まで貶められるのは不当だ」と抗議を展開。
声明はさらに、「(ローク)に惹かれているということはありません。彼とは年が離れすぎている。2人の間には何もないし、これからもありません」と続いた。
ウッドは07年頃から19歳年上のロッカー、マリリン・マンソンと交際していたが、昨年11月に破局を発表している。今回、あえて音楽誌であるローリング・ストーン誌に声明を発表したのも、マンソンと交際時から同誌編集部との交流があり、信頼を寄せていたからのようだ。
なお、ウッドとの関係については、ロークの側も否定のコメントを出している。