「ウォーリー」初日に、“ひとりぼっち”の森三中・黒沢かずこが登場
2008年12月8日 12:00
[映画.com ニュース] ピクサー・アニメーション最新作「ウォーリー」が12月5日、全国461スクリーンで封切られ、東京・日比谷スカラ座では主人公のロボット、ウォーリーの“日本のお友だち”として宣伝活動を行ってきた山口智充と宮迫博之(雨上がり決死隊)が舞台挨拶に登場した。
人類がゴミだらけになった地球を捨ててから700年間、たったひとりで働き続けていたゴミ処理ロボットのウォーリーの冒険を描く本作にちなみ、ピクサー作品「カーズ」と「Mr.インクレディブル」でそれぞれ吹替え声優を務めた山口と宮迫が、ウォーリーの“日本のお友だち”1号、2号としてウォーリーを応援。山口は「ロボットだけど人間以上の優しさを持ってる」とウォーリーを絶賛。宮迫も「僕は家族がいるのに家に帰ると孤独。子供が7歳になって、やっと少しかまってくれるようにはなったけど、もっと友だちがほしい」と場内を笑わせた。
さらに、ウォーリーを応援する18名のチアリーダーが入場すると、場内は一気に華やいだが、その中にひとり、森三中の黒沢かずこの姿が。「自分がこんなに太っていたとは……」と、本物のチアリーダーたちの動きについていけず息切れ気味の黒沢は、「私もひとりぼっちなので、他人事じゃないと思った」と語ってウォーリーの友だちに立候補した。森三中の中でただひとり独身の黒沢は、「(森三中の)他の2人は仕事が終わると旦那のもとに帰ってしまうので、光浦靖子さんとよく一緒に遊びます。光浦さんがいてくれて心強いです。クリスマスは光浦さんと椿鬼奴と3人でいると思います」と、なかなか濃いクリスマスの予定を明かしていた。