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驚異の映像「スピード・レーサー」製作秘話をジョエル・シルバーが語る

2008年7月8日 12:00

取材嫌いな兄弟に変わって、シルバーが代弁「スピード・レーサー」

取材嫌いな兄弟に変わって、シルバーが代弁
(C)2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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[映画.com ニュース] アンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟監督とともに「マトリックス」3部作を成功させたプロデューサーのジョエル・シルバー。彼らが再タッグを組み、日本のアニメ「マッハGoGoGo」を実写化した最新作「スピード・レーサー」(公開中)について、シルバーが語った。

シルバーが本作の映画化権を獲得したのは80年代後半とのこと。しかし、当時の技術では満足のいく映像化は不可能だった。「レーシングカーにやらせたいことは、本物の車では不可能だし、今回描いたような視覚効果も全て可能になったのは最近のことだ」とシルバーは言う。

実現のめどが立たないまま時間だけが過ぎていったある時、「マトリックス」3部作を終えたウォシャウスキー兄弟が、シルバーに「スピード・レーサー」をどのように映画化するかアイデアを提供した。「彼らはレースシーンの5分間のデモ映像を作ってくれた。その映像を見た映画会社の連中は、“(実写とアニメを合成させた)『ロジャー・ラビット』みたいな作品になるのか?”と聞いた。すると、アンディとラリーは“悪いけど、口では説明出来ない。これは実写アニメのように見せるのを意図したCGIの世界で、これまで誰も見たことのないような映像になるはずだ”と答えたんだ」と振り返る。

「『マトリックス』も説明が難しい映画で、理解するには見なきゃいけない。『スピード・レーサー』も同じことだ」

本作は多彩なキャストも話題。米俳優のみならず日本の真田広之、韓国のRain(ピ)などが参加している。「俳優だけでなく、映画に登場するタイヤは全て日本製(横浜ゴム)だし、ブラジルのクリーン・エネルギー会社の看板は映画全体に出てくる。この映画の雰囲気作りにはさまざまな企業が関わっているから、俳優たちも国際色豊かにするのは当然だった。日本、オーストラリア、ドイツ、アメリカ、イギリスの俳優たちが出演し、レース中に聞こえてくるアナウンサーの声にはさまざまな言語が飛び交う。これは本当に国際的な映画だよ。私たちは、世界中の人々のための映画を作ったんだ」

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