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ハンカチ王子の“戦友たち”が大集合!「最後の早慶戦」試写会

2008年6月30日 12:00

斎藤佑樹投手らの仲間やライバルが大集合「ラストゲーム 最後の早慶戦」

斎藤佑樹投手らの仲間やライバルが大集合
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[映画.com ニュース] 学徒動員が始まった第2次大戦中の1943年に開催され、今なお語り継がれる伝説の戦前最後の早慶戦を映画化した「ラストゲーム/最後の早慶戦」の上映会が、東京・虎ノ門のニッショーホールにて6月29日、現役の六大学野球部員を対象に開催された。その舞台挨拶を、監督の神山征次郎、主演の渡辺大、ヒロイン役の原田佳奈、野球解説者の関根潤三(法政OB)、最後の早慶戦のメンバーである松尾俊治(慶応OB)が行った。

本作品は、野球が敵国アメリカのスポーツと見なされて廃止に追い込まれるなか、戦地に向かう学生に最後の想い出を作ってやろうと考えた慶応義塾大学塾長・小泉信三(石坂浩二)は早稲田大野球部顧問・飛田穂洲(柄本明)に早慶戦を申し込むが、野手の戸田順治(渡辺)たち選手の喜びを前に、時代という大きな壁が立ちはだかる、という感動作。

客席を埋め尽くした六大学野球部員は松尾と関根の登場に感激。盛大な歓声と拍手で2人の大先輩を出迎えた。当時1年生でベンチ入りした松尾が「これが最後と思うと悲しくもあったが、試合が始まると全て忘れた。この一戦で思い残すことはないと言って、戦死した人もいる」と当時の想い出を語ると、学生たちは静かに耳を傾けた。

関根は「ずっと早稲田のファンだったのに、間違えて法政に入っちゃった」と笑いを交えつつ、「ボールは貴重品だったのでダイヤモンドみたいに大切に、抱いて寝た。今の連中はボールを粗末にしすぎる」とお小言もチクリ。

「人生20年の時代だった。その気持を考えると、おろそかに野球をできないな」(関根)、「平和な時代に生まれたことに感謝して。戦争の犠牲になった先輩を忘れず、心身を鍛えて下さい」(松尾)と六大学OBがメッセージを送った。

ラストゲーム/最後の早慶戦」は8月23日より全国公開。

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