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スコセッシ監督、ストーンズ映画の次はボブ・マーリィ映画!

2008年2月12日 12:00

音楽映画に定評あり「ディパーテッド」

音楽映画に定評あり
(c)Kazuko Wakayama
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[映画.com ニュース] 世界3大映画祭に数えられる第58回ベルリン国際映画祭が2月7日開幕。オープニング上映作品に選ばれたコンサート・ドキュメンタリー映画「シャイン・ア・ライト」のマーティン・スコセッシ監督(65)と、ミック・ジャガー(64)、キース・リチャーズ(64)、ロン・ウッド(60)、チャーリー・ワッツ(66)のローリング・ストーンズのメンバーが、ドイツ・ベルリン入りしてレッドカーペットを踏んだ。

同作は、昨年8月まで2年間にわたって行われた世界ツアー「ビガー・バン・ツアー」の、06年10月のニューヨーク公演のビーコン・シアターでの2夜の模様を、ロバート・リチャードソンをはじめとする7人のオスカー級カメラマンらが撮影した音楽記録映画だ。

スコセッシ監督は記者会見で、「これは、ステージで今なお活躍し続けるバンドとして、あらゆる世代にある種の情感を呼びかけるかもしれない。この映画を見て、彼らを賞賛してくれるなら本望だ」と語った。同監督は、「ストーンズのサウンド、歌の構成、よく使われるコード進行、歌声のサウンド、ミックの声、この全てがレコードを聴いた時に私の心の中まで響いてくるんだ」と魅力を語った。また、前作のアカデミー作品賞受賞作「ディパーテッド」でも「ギミー・シェルター」などストーンズの名曲を使った同監督はこの音楽使用をめぐって互いの信頼関係が築けたことが完成の秘訣だとも述べた。

また、スコセッシ監督は、ボブ・ディラン(「ノー・ディレクション・ホーム」)、今回のストーンズに続く、新たなミュージシャンシリーズ第3弾を監督する構想があると、ベルリン映画祭で明らかにした。それは、レゲエの王様ボブ・マーリィ(死亡は81年5月11日)のドキュメンタリーで、彼の生誕65周年の誕生日にあたる2010年2月6日の全米公開を目指し、製作すると公表。彼の音楽作品をカバーするのはもちろん、平和への取り組み、宗教的信条(ラスタファリズム)、36歳という若すぎる死の側面について解き明かす内容になるとのことだ。

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