「28日後...」の続編「28週後...」日本初上映！「3夜連続ゾンビNIGHT」開催

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［映画.com ニュース］　11月2日～4日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズでゾンビ映画を集めた「3夜連続ゾンビNIGHT」が実施される。

2日夜は、ミラ・ジョボビッチ主演の新作「バイオハザードIII」（11月3日公開）を含む“バイオハザード”シリーズ3作を一挙上映。翌3日夜に開催される「勝手にゾンビ映画祭」では、新種のウィルスが蔓延するロンドンを舞台に、ゾンビと化した民衆が次々と感染者を増殖させるSFホラー「28日後...」の続編、「28週後...」（08年1月公開）が国内初上映される。

前作のダニー・ボイル監督に代わって、「28週後...」はスペイン人のフアン・カルロス・フレスナディージョ監督がメガホンを握ったもので、ロバート・カーライル、キャサリン・マコーマックらが出演。猛威を振るったウィルス感染の28週間後、アメリカ軍の介入により街は落ち着きを取り戻すが、再び凶悪ゾンビの恐怖が襲いかかるというストーリー。

「勝手にゾンビ映画祭」では本作のほか、1950年代アメリカの住宅地を舞台に、少年とペットのゾンビとの奇妙な友情を描くファンタジー「ゾンビーノ」（公開中）や、3Dメガネをかけて飛び出すゾンビを鑑賞する超立体恐怖映画「ゾンビ3D」（11月10日公開）が上映される。

4日には、「ゾンビーノ」の上映後に、漫画「東京ゾンビ」（青林工芸舎刊）原作者の花くまゆうさくと「ライフ・イズ・デッド」（双葉社刊）原作者の古泉智浩によるトークショーを開催。今週末は、ゾンビ漬けのオールナイト上映にチャレンジしてみては？