アメリカのシリアスな“時効警察”、「コールドケース」 : 映画ニュース

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アメリカのシリアスな“時効警察”、「コールドケース」

2007年7月6日 12:00

師匠はプラダを着てないストリープ 「コールドケース」キャスリン・モリス「A.I.」

師匠はプラダを着てないストリープ
「コールドケース」キャスリン・モリス
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[映画.com ニュース] 全米視聴率ドラマ部門ベストテンに常にランクインし、“泣けるミステリー”と称される「コールドケース」。殺人事件に時効がないアメリカで、“コールドケース”と呼ばれる未解決凶悪犯罪を再捜査するヒロイン、リリー・ラッシュ刑事を演じるキャスリン・モリスが6月下旬来日した。「A.I.」「マイノリティ・リポート」「ペイチェック/消された記憶」などの映画でもおなじみの美人だ。

モリス曰く、最近の他の犯罪ドラマと「コールドケース」が異なるのは「科学捜査のように証拠を重視するのではなく、ファイル調査や尋問が捜査の中心。時代遅れなようだけど、ハート(熱意)とマインド(信念)と自信を大切にしている」とのこと。モリスも実在する警察のコールドケース担当官と行動を共にして、容疑者に背後から語りかける尋問の方法などを学んだそうだ。本作は、回想場面で事件発生当時の時代背景が事細かに再現され、同時に登場人物たちの複雑な過去も明らかになるなど、単なる犯罪ドラマではなくヒューマンドラマとしても仕上がっている。

製作総指揮を務めているのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでおなじみのジェリー・ブラッカイマー。映画に、ドラマに、多忙を極める彼が「コールドケース」にどのように関わっているのか尋ねると「ジェリーの周囲には、彼の番組のために少人数だけど機敏に行動する優秀なスタッフがいるの。彼も脚本を読んでアドバイスをくれるわ」と語る。「彼は物静かで控え目で、とてもスマート。マーケティングの天才よ。どうすれば観客や視聴者が楽しめるかを気にかけていて、過去の経験も豊富だわ」と、絶大な信頼を寄せているようだ。

モデルの仕事で2度来日し、また名古屋・大阪・京都・福岡でブライダル関係の広告に出たこともあるというモリス。「メリル・ストリープが私の師匠。彼女の演技はどんな作品でも、とても勉強になるわ。今後は知的なコメディにも挑戦したい」と抱負を語った。

「コールドケース3」は、WOWOWで7月7日より放送開始される。

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