快進撃が続く「硫黄島」。米放送映画批評家協会賞にもノミネート
2006年12月15日 12:00
米放送映画批評家協会(Broadcast Film Critics Association)は、第12回米放送映画批評家協会賞のノミネートを発表した。作品賞にノミネートされたのは、「バベル」「ディパーテッド」「クィーン」「ユナイテッド93」などの10本で、主演男優賞部門ではレオナルド・ディカプリオが「ディパーテッド」と「ブラッド・ダイヤモンド」でダブルノミネートされている。また、現在賞レースでトップを走っている「硫黄島からの手紙」は、外国語映画賞のみならず、作品賞にもノミネートという快挙を達成している。ちなみに、米放送映画批評家協会とは、TVやラジオで活躍する批評家200名からなる組織で、アメリカで最大の批評家協会として知られている。