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オダギリジョーも絶賛!「パビリオン山椒魚」冨永昌敬監督

2006年9月12日 12:00

※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました

独特の世界観を見せる個性派、冨永昌敬監督「パビリオン山椒魚」

独特の世界観を見せる個性派、冨永昌敬監督
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オダギリジョーと香椎由宇を主演に、21世紀の天才レントゲン技師がオオサンショウウオを巡る事件に巻き込まれる、新感覚のハードボイルド「パビリオン山椒魚」。監督は、自主製作の映画「亀虫」が青山真治監督や作家の阿部和重から絶賛された冨永昌敬。今作が長編第1作で、人気ミュージシャンの菊地成孔が音楽を担当しているのも話題だ。今年の日本映画の中でも、際立って個性的な作品を撮った監督に話を聞いた。

「始めの脚本は3時間分あったんです。そこから削っていって印刷しただけでも第4稿までいきました。前半はクールで暗いサスペンス、後半は複数の人が活躍するアクションをやろうと試みました。例えて言えば、1本の映画の中にベルナルド・ベルトルッチサモ・ハン・キンポーの世界を同居させようと思ったんです」と今作の製作のきっかけを語る。

後半は衣装がイタリア映画のようになるのも印象的だ。「マイケル・チミノが撮った『シシリアン』(87)の原作や、フランチェスコ・ロージの『シシリーの黒い霧』(62)のような世界観を参考にしました。この映画の世界観を面白がってくれたオダギリさんとは、良い共同作業が出来たと思います」

作品世界のヒントになる好きな作家を尋ねると、「トマス・ピンチョンです。『重力の虹』や『競売ナンバー49の叫び』などの作品があり、いまだに本人の写真は若いときだけでインタビューなどもほとんどなく謎の作家ですが、過剰さに魅かれるものがあります。裏表紙に不必要なぐらいの細かい解説があったり、そういう本編と関係ない過剰さが面白いですね」とコメント。

パビリオン山椒魚」は9月16日よりロードショー。

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