窮地のメル・ギブソン、「リーサル・ウェポン5」で人気回復?
2006年8月8日 12:00
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窮地のメル・ギブソン、「リーサル・ウェポン5」で人気回復?
先日、飲酒運転で逮捕された際に行ったユダヤ人差別発言で、ハリウッドで吊し上げに遭っているメル・ギブソンが、「リーサル・ウェポン5」に出演するのではないかと噂されている。もともと同企画には興味がなかったと言われるギブソンだが、自らの発言が原因となって、ユダヤ人の大量虐殺をテーマにしたTVドラマの製作が中止となり、スケジュールが空いたのが噂の根拠となっている。
また、大ヒットシリーズに復帰して、人気キャラクターのリッグス刑事を演じれば、「差別主義者」「反ユダヤ主義者」というダーティなイメージを払拭できるのではないかとの見方もある。日を追うごとにギブソンのスキャンダルは大きくなるばかりで、有名エージェントのバーニー・ブリステインや、コメディアンのロブ・シュナイダーらは今後ギブソンとは仕事をしないと語る一方、ジョディ・フォスターやパトリック・スウェイジらが擁護する発言をしている。