大塚愛初主演「東京フレンズ」が映画化
2006年5月23日 12:00
DVDリリースのみで異例の大ヒットを記録した「東京フレンズ」の映画化が決定。5月18日、東京・青山のスパイラルホールで「東京フレンズ The Movie」の製作発表記者会見が行われ、「ロング・バケーション」などを手掛けてきたフジテレビの永山耕三監督以下、映画初主演となるシンガーソングライターの大塚愛、松本莉緒、真木よう子、小林麻央、瑛太が来場した。
本作は東京に憧れて上京してきた4人の女性による恋愛模様を描いた青春映画。映画初主演となる大塚は「女優業と歌手業は、違うものだが両立できるように頑張ります」と話し、相手役の瑛太との再共演について「DVDの最後では、彼を殴ることになっていたと思うので、一応殴る練習はしています」とコメント。一方の瑛太も負けじと「(キスシーンでは)DVDよりすごいところを観ることができます」と話し、会場から笑いがこぼれた。永山監督は「青春ものというよりはシンプルな4人の女の子とのラブストーリーにしたい」と意気込みを語っていた。