戦火に生きた少年の真実の物語「イノセント・ボイス」 : 映画ニュース

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戦火に生きた少年の真実の物語「イノセント・ボイス」

2006年1月17日 12:00

ルイス・マンドーキ監督(左)と脚本家オスカー・トレス「イノセント・ボイス 12歳の戦場」

ルイス・マンドーキ監督(左)と脚本家オスカー・トレス
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政府軍と反政府組織の激しい内戦下にあった80年のエルサルバドル。そこでは、一般市民の暮らす街が日常的に銃弾が飛び交う戦場となり、12歳になった少年は政府軍に徴兵されていく――。

イノセント・ボイス/12歳の戦場」は、脚本を手掛けたオスカー・トレスの自伝的物語で、本作の脚本に感動してメガホンを握ったのは「メッセージ・イン・ア・ボトル」「コール」といったハリウッド映画で知られるルイス・マンドーキ。彼にとって本作は、久々に祖国メキシコで撮った作品となった。「16年以上も祖国を離れていたから、久しぶりにスペイン語で撮りたくなったんだよ。別にハリウッドを離れようと思ったわけではないけどね。私が映画を撮り始めたころは、質のいい映画を撮れるだけの資金がメキシコでは得られなかったんだ」

映画は、11歳の少年チャバが家族との団欒や友情、初恋といった少年らしい日々を送りながらも、非情な現実を目の当たりにしていく姿を描く。そこに描かれているのは、全てオスカー・トレス本人が体験したことだ。オスカーは語る。「この映画を観たエルサルバドルの人々は、感謝の意を表してくれた。誰もが口を閉ざしていたことを語ってくれたとね。私も『自分はひとりじゃない、他にも同じ気持ちの人がたくさんいるんだ』という気持ちを世界と共有したいと思って書いたんだ」

そんな作業は「とても痛みを伴う作業だった」とオスカーは言う。「ルイスに言われて、脚本をどんどん深く掘り下げていった。つらい作業だったけど、僕にそうさせたルイスもつらかったと思う。でも、そうすることで僕が書いた脚本はより客観性をもつことができたんだ」

1月21日より、シネスイッチ銀座ほかにて公開。

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