「ボーン・スプレマシー」の監督が9・11の映画を
2005年8月23日 12:00
「ボーン・スプレマシー」を監督したポール・グリーングラスが、01年9月11日にニューヨークで起きた同時多発テロを題材にした映画を監督することが決まった。ハリウッドではすでに、同様の企画が数本進行中だが、グリーングラス監督の作品は、ハイジャックされたUA93便の運命をリアルタイムで追う、その名も「フライト93」というもの。製作費は1500万ドル(約16億4800万円)と小規模で、グリーングラス監督が02年に製作した「ブラディ・サンデー」のようなドキュメンタリータッチの作品になる模様だ。スタジオはユニバーサルで、10月1日にクランクインする。