「ウエストワールド」、リメイク企画が再始動
2005年8月16日 12:00
人気作家マイケル・クライトンが自ら監督したSFアクション「ウエストワールド」(73)のリメイク企画が、ようやく前進したようだ。「ザ・セル」のターセム監督がメガホンを握ることになる。かつて、同リメイク企画は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演・共同プロデュースで03年にクランクインする予定だったが、シュワルツェネッガーがカリフォルニア州知事選への出馬を表明してから凍結状態となっていた。シュワ知事の任期は07年1月までで、さらに再選される可能性もあることから、シュワ抜きでの製作となる模様。スタジオはワーナー・ブラザース、プロデュースは「オーシャンズ11」のジェリー・ワイントローブが担当する。