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全仏で記録的大ヒットの感動作「コーラス」の監督を直撃!

2005年4月5日 12:00

クリストフ・バラティエ監督「コーラス」

クリストフ・バラティエ監督
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04年、フランスで「アメリ」を超える870万人を動員して年間記録1位に輝き、サントラ盤は3カ月間連続でチャート1位を独走。米アカデミー賞にも2部門(外国語映画賞・歌曲賞)でノミネートされた「コーラス」が公開される。老教師と少年たちの心の交流を描いた本作で監督デビューし、大成功を収めたクリストフ・バラティエ監督に話を聞いた。

1949年、フランスの片田舎を舞台に、戦争で親を亡くした子供らが暮らす寄宿舎に赴任した音楽教師が、子供たちに希望を与えようと少年コーラス隊を結成する。そのコーラス隊でソリストとなるピエール役のジャン=バティスト・モニエは、実在するサン・マルク少年少女合唱団に所属しており、その歌声はもちろん“本物”。

「この映画の成功は、彼の声に支えられていると思う」と、監督も認めるモニエ少年の歌声は、観客を一気に映画の世界に引き込む。「歌えない役者を使い、歌だけ吹替えることはできるが、やはり本人が歌っているということが大切。観客も吹替えだと思えば、興醒めしてしまうでしょう」

監督自身は、本作に出演し、プロデューサーも務めている名優ジャック・ペランの甥で、ミュージシャンとしても活躍していた。「家族が映画の世界でずっと仕事をしているから、若い頃からシナリオも書いていたし、私にとって音楽と映画は並行して存在している。次回作はまだ未定ですが、1930年代が舞台で、音楽がたくさん流れる作品になると思います」気が早いが、次回作も心に響く音楽を映画とともに届けてくれることに期待したい。4月9日より、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。

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