堀江社長が「パニッシャー」を語る。制裁したいのは、あの人?
2004年11月16日 12:00
マーベル・コミックの異色ヒーロー物語を映画化した「パニッシャー」が11月13日から公開されているが、公開直前の10日、東京・新橋のスペースFS汐留にて特別試写会が行われ、ゲストとしてライブドアの堀江貴文社長が来場。この作品と日本のプロ野球界についてのトークを披露した。
球界参入の夢は叶わなかった堀江社長だが、将来の話に及ぶと「今の状況は、球界だけ崩壊していなかったバブルが弾けたようなもの。どういう形になるか断言できないが、2、3年のうちにはおそらく球団を持っていると思いますよ」と自信のコメント。また、本業の業績について尋ねられた際も「今のところ順調。いい数字を上げないと球界には入れないようなので頑張ります」と、ここでもプロ野球オーナー陣を皮肉ってみせた。
また映画「パニッシャー」については、「最近なかなか見かけなくなってしまった、CGを使わない生身のアクションが見所。『必殺仕事人』のように悪を懲らしめる単純明快なストーリーも楽しんでもらえるはず」とPRした。