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「ハウルの動く城」も!ベネチア映画祭のコンペ出品作が決定

2004年8月3日 12:00

「ハウルの動く城」「ハウルの動く城」

「ハウルの動く城」
(C)2004 二馬力・TGNDDDT
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9月1日から11日まで開催される第61回ベネチア国際映画祭のラインナップが、7月29日に発表された。最高賞である金獅子賞を競うコンペティション部門に、日本から宮崎駿監督の最新作「ハウルの動く城」と、ホウ・シャオシェン監督が小津安二郎に捧げる「珈琲時光」が選出された。同映画祭のコンペ部門にアニメーション作品が選ばれるのは初。宮崎監督の前作「千と千尋の神隠し」が、ベネチアとともに3大映画祭の一角を成すベルリン映画祭で金熊賞(グランプリ)を獲得したこともあり、受賞の行方が注目される。

この他の日本作品は、こちらも大作アニメ「スチームボーイ」がクロージング上映されるほか、昨年で終了したコントロコレンテ部門の流れをひいて新設され、先鋭的な作品を集めて上映するベネチア・オリゾンティ部門に、同映画祭での受賞歴を持つ塚本晋也監督の新作「ヴィタール」が招かれている。

また、同映画祭はアートフィルムに偏向しているとの見方が強まっているため、それを否定するかのように、今回はハリウッドの大作を含むアメリカ映画を多数上映。その数は、全上映作品のうち21本を占めるイタリア映画に次ぐ20本となっている。なお、コンペティション部門の出品作品は以下の通り(作品名の後ろの括弧内は監督/製作国)。

「Le chiavi di casa」(ジャンニ・アメリオ/イタリア=フランス=ドイツ)

「Mar adentro」(アレハンドロ・アメナバール/スペイン)

「Lavorare con lentezza」(グイード・キエーザ/イタリア)

「L'intrus」(クレール・ドニ/フランス)

「Rois et reine」(アルノー・デプレシャン/フランス)

「Promised Land」(アモス・ギタイ/イスラエル=フランス)

「Birth」(ジョナサン・グレイザー/アメリカ)

珈琲時光」(ホウ・シャオシェン/日本)

「Haryu insaeng」(イム・グォンテク/韓国)

「Shijie」(ジャ・ジャンクー/中国=日本)

「Vera Drake」(マイク・リー/アメリカ)

「Stray Dogs」(マリサ・マジニ/イラン)

ハウルの動く城」(宮崎駿/日本)

「Vanity Fair」(ミラ・ナイール/アメリカ)

「Cinq fois deux」(フランソワ・オゾン/フランス)

「Delivery」(ニコス・パナヨトポロス/ギリシャ)

「Ovunque sei」(ミケーレ・プラチド/イタリア)

「Udalionnyj dostup」(スヴェトラーナ・ビスミチェンコ/ロシア)

「Palindromes」(トッド・ソロンズ/アメリカ)

「Land of Plenty」(ヴィム・ヴェンダース/ドイツ)

「Tout un hiver sans feu」(グレッグ・ズグリンスキ/スイス)

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