「さゆり」映画化が間もなくスタート
2004年7月20日 12:00
アーサー・ゴールデンの人気小説「さゆり」の映画化が、ようやく実現することになった。当初、スピルバーグが監督する前提でスタートした同企画だが、その後スパイク・ジョーンズ(「マルコヴィッチの穴」)、キンバリー・ピアース(「ボーイズ・ドント・クライ」)といった監督が候補になり、最終的には「シカゴ」のロブ・マーシャル監督に落ち着いたという歴史がある。
現在、主役を含む主要キャストのキャスティングが進行中で、9月にクランイクイン。全米公開は05年の予定だ。