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“オチ”までの人間ドラマが見物「半落ち」記者会見

2003年10月7日 12:00

(後列左より)國村、鶴田、伊原、佐々部監督 (前列左より)樹木、柴田、原作者・横山、寺尾、原田「半落ち」

(後列左より)國村、鶴田、伊原、佐々部監督
(前列左より)樹木、柴田、原作者・横山、寺尾、原田
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昨年秋の発売以来、30万部を越えるベストセラーとなっている横山秀夫の小説「半落ち」が映画化されることになり、10月7日、帝国ホテル(東京・日比谷)にて出演者の寺尾聰、柴田恭平、原田美枝子鶴田真由伊原剛志國村隼樹木希林と、原作者の横山秀夫、監督を務める佐々部清、プロデューサーの坂上順らが出席のもと、製作発表会見が開かれた。

タイトルの「半落ち」は、容疑者が容疑を一部自供しているも完全に自供していない状態を指す警察用語。妻殺しで自首する元敏腕警部が、自首するまでの2日間の行動だけを黙秘したために、取り調べる刑事、検事、弁護士、判事、さらには新聞記者らが各々の思惑でその秘密を探り出そうと動く中で浮かび上がってくる、“人が生きることの意味”を描く物語だ。

原作は「このミステリーがすごい」(宝島社)「傑作ミステリーベスト10」(文藝春秋)でそれぞれ1位を獲得するなど、一般読者からも高い評価を得ているが、今年の直木賞の選考会では“オチに重大なミスがある”と指摘され、反論する横山氏が“直木賞決別宣言”をしたことでも話題となった。この点について問われた佐々部監督は「そんなことがあったんだというぐらいの認識でしかない。僕は登場人物の心を淡々と綴っていきたい」と語った。また、主人公を演じる寺尾と刑事役の柴田は初共演だそうだが、その印象は「いつも共演者とは壁を感じてしまうが、今回はまったくなくて不思議」と述べ、寺尾も「初めてな気がしない」と応えた。04年1月10日ロードショー予定。

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